philosophy|経営理念
think optimal community
本質的な人生の意義を見出すために欠かせない
コミュニティの最適なあり方について世の中に問い続ける
本質的な人生の意義を見出すために欠かせない
コミュニティの最適なあり方について世の中に問い続ける
日本の結婚式を「家族をはじめる場」としての意義を全うできる機会へと
テクノロジーとクリエイティブを駆使して革新する
婚礼市場におけるサプライチェーンにディスラプションを起こし、
結婚式の価値と価格を最適化するプラットフォーマーとなる
私たちは、ユーザー自身もまだ気づくことができていない本質的な価値を創造します。そのために、流行に流されずにユーザーの潜在的なニーズを先取りし、前例がなくても独自性の高いクリエイティブに挑みます。私たちは、すべてのメンバー、カスタマー、パートナーが人生における深い意義を見い出すことでしか享受できない感動を提供し続けます。
私たちは、ヒエラルキーに支配された裁量権の存在を認めません。私たちは、自らの責任の範疇において、何にも依存することなく意思決定を行い責任を全うします。メンバーの意思決定は年次やポジションに関わらず尊重され、既得権益を守る目的や集団心理による不安だけでは阻害することはできません。これは、個の人生だけではなく、会社というコミュニティにおいても最も重要な価値観として継承し続けます。
私たちは、情報を遮断することによってメンバーの判断力を低下させることを許容しません。すべてのメンバーが意図を持って情報を共有することで情報格差を解消し、会社全体としての意思決定の質を高めることに努めます。さらに、全ての情報開示を前提として、誰に対しても不必要な配慮を求められることなく公平にフィードバックしあえる文化を担保し続けます。
私たちは、自分や自分に近しい人だけではなく、自らも含めたコミュニティ全体の最適を優先します。すべての意思決定はコミュニティイコールで最適に判断し、その結果も同様の基準で評価します。自分の業務だけが円滑に進めばよいのではなく、自分には不都合であってもコミュニティ全体がより良くなるためのアイデアを前向きに模索し、情熱をもって提案し、謙虚にフィードバックを取り入れて実践します。
私たちは、全てのユーザーが自分をごまかさずにさらけ出し、人生を共有する仲間として本音で向き合い信頼関係を構築します。多様なバックグラウンドを持つ仲間の人格を否定することなく、安易な感情に流されずに意見をまっすぐ伝えます。また、自分自身にも先入観や偏見があることを理解し、自分の間違いに気づいたときは隠さず素直に認めて信頼回復に努めます。私たちは、真の信頼関係のもと、ともに有意義な人生を楽しめるコミュニティを築きます。
私たちは、絶えず変化する世界の中にあり、現状満足はすでに退化の始まりであることを理解し、例外なく自らも変化し続けることを恐れません。そのために、不確実な状況においても焦らず明晰に考え、リスクを許容して大胆に挑戦し、さらにできる限り素早く失敗し、その経験から未来の知見について学びます。私たちは、誰も予知することができない未来に対し、賢明にリスクをとって挑戦した結果としての失敗を推奨し推進します。
私たちは、卓越した基準を設定して上回り、業界全体と自身の水準を引き上げていきます。そのために「それはできない」や「うまくいかない」とは決して言わずに、「どうすれば望む結果が出せるのか」という観点でベストな決断を下せるように、自分とは異なるものの見方を養い取り入れる努力を怠りません。私たちは、誰もが問題に気づいた時には率先して行動し、自分だけではなく仲間にも影響を与えてお互いに成長できる環境を維持し続けます。
私たちは、本質的な人生の意義を見出すために欠かせないコミュニティの最適なあり方について、ビジネスを通じて社会に問題提起します。さらに、その難しい問題について革新的なアイデアを基盤として、テクノロジーとクリエイティブを駆使して解決します。私たちは、私たちの存在意義となるビジネスを世の中に提案し続けるとともに、それを阻むものがあれば外部からの批判をいとわずに戦い続けます。
私たちは、既成概念に縛られることなくゼロベースで破壊と創造を繰り返しながらルールを撤廃します。目の前にあることには常に改善の余地があり、当たり前と思われていることを建設的に疑い、より長期的に会社全体の生産性が高まる可能性を追求します。また、偏った部分最適でいたずらに仕組みを複雑にせず、最小のリソースで最大の成果を発揮できるシンプルなシステムを構築します。創造的なアイデアとそれを実行する勇気をもってルールですら必要のない世界を実現します。
「仕事って、こんなに楽しいのか!」という人を一人でも多く世に輩出していく、それが私の夢です。中学生からの夢を追いづつける親友の姿はいつもイキイキと輝いていて「うらやましい…」と素直に思った就活時代の私。仕事は人生の大半を占めるからこそ、愚痴を言う大人になんか絶対なりたくない。こんなに楽しそうに、真剣に、仕事を語る人に私もなりたい。「うらやましいと思うなら、自分がなればいい」今の私を突き動かすのは、あの日の決意。仕事は決して楽じゃない、だから感じられる楽しさを一緒に満喫しませんか。
スキナに入社する前はフリーのファッションスタイリストとして働いていました。組織に所属しない自由と不安は今でも覚えていますし、会社に所属する中でこそ見えてきた組織の心強さと不自由さも体感しました。2つのキャリアを経験した上で「所属する」ことを選んでいる僕ですが、「自分で選んだ」というプロセスがあったから自信を持って働けていると実感しています。世の中の価値観も、個人のライフスタイルも柔軟に変化していく昨今だからこそ、ほんとの意味での「自由な生き方」を選びたいと思っている人たちを応援していきたいです。
本質を問いつづける、これが僕の信条です。ずっと忘れられない結婚式があって「コロナ禍で会食が難しく、結婚式は諦めるしかない」と悩まれていたお二人でした。必死に考えた結果、大切なのは「おいしい料理」ではなく「想いを伝えあう時間」だと気づき、料理を提供しない披露宴を提案。当時からすれば突拍子もない提案で、お二人もかなり驚かれていましたが、当日は笑い声がたえない一日になりました。この決断をできたのは既成概念を取り払い「何が最も大切なのか?」を突き詰めて考えたから。結婚式は人生を振り返る大切な機会。心から大切にしたい思いと向き合うからこそ気づける「ほんとの気持ち」を、お客様ともメンバーとも共有していきたいと思います。
入社から3年間、ウェディングプランナーとして実績を積み、関西エリアの責任者としてプランナー育成を担当しています。25歳で結婚、妻として家族も大切にしながら、現場のプランナーが最大限のパフォーマンスを発揮し、やりがいを実感できるチーム運営を目指しています。スキナは自社式場の運営ではなくプロデュースモデルなので、いろんな式場で結婚式をつくっていくためオペレーションも複雑なところがありますが、安心して活躍できるような制度設計を進めています。また女性の多い職場ですし、結婚や子育て、キャリアアップやライフスタイルの変化にも応えられるように、メンバーのキャリアモデルも一緒に考えて模索していくのが今のミッションです。